天穹俳句会 | Tenkyuhaikukai | 俳句結社| 活動内容

活動概要

天穹俳句会機関誌「天穹」は平成10年1月の創刊以来、毎月発行しています。

主宰をはじめ会員の作品発表や鑑賞、各種行事の報告に加え、会員間の情報交換、初心者向け添削指導等の内容を掲載し、月初に会員の自宅宛てに郵送されます。

天穹俳句会には、函館から台北まで４０近いの支部があり、それぞれが月例の句会や勉強会を開催し、俳句を通じて人生を豊かにする機会を提供しています。

本部主催の吟行会を東京および東京近郊の名所旧跡、緑地等で春・秋・冬の年3回程度開催しています。季節の変化を参加者と共有しながら俳句を作り、評価し合う吟行会は俳句研鑚の場として多くの発見や気づきを与えてくれる貴重な機会です。尚、吟行会の優秀作品や詳細は月刊誌「天穹」に掲載されます。

毎年１月末に都内で新年俳句大会を開催します。

天穹賞、花篝賞の表彰や著名な方の講話、「新春勢揃い」の句会に加え、懇親会は全国各地の支部からの参加者同士が和やかに交流する恒例行事です。

毎年、6月に1泊2日で夏の俳句大会を開催します。

1日目は観光名所を吟行し俳句を提出。夜は盛大な懇親会が開かれます。翌日は俳句大会を開催し、優秀者を表彰します。

全国の同人を対象とする「同人句会」、オンラインによる「ネット句会」を定期的に開催し、支部の枠を超えた会員同士の交流の場を提供しています。

毎年、同人会員を対象として「天穹賞」の募集を行います。20句を出句した応募者の中から、優秀者には「天穹賞」「準賞」「優秀賞」等が与えられます。

毎年、花篝会員（非同人会員）を対象として「花篝賞」の募集を行います。応募者は15句を出句し、厳正な審査により優秀者には「花篝賞」「準賞」「優秀賞」等が与えられます。